ホールケーキを上手に6等分するのは、意外と難しいですよね。
子どもたちにお誕生日のケーキやクリスマスケーキを切る時、いつも苦戦します。
4等分や8等分なら簡単なのですが、6等分になると、目分量もいいとこ。
大きいケーキをめぐって喧嘩になることも。
ホールケーキを上手に6等分する方法が、はなまるマーケット(2012年9月14日放送)で紹介されていました。これなら素人の自分でも使える!と思ったので、見逃した方のために、ご紹介しておきますね。
ケーキ屋さんなんかだったら、まずホールケーキを半分に切って、半月状態になったケーキの半分の半分(つまり4分の1)をイメージして、それのちょっと内側を切る。そして残りを半分に切るというようにしているようです。下の図のような感じです。
でも、これも、やはり何回もやっていてできることのように思います。
そこで、素人でも簡単に6等分できる方法です。
まずケーキを半分に切ります。
次に、2等分をイメージし、四隅にちょっとだけ切れ目を入れます。しるしをつける程度です。
そして、そのしるしを入れたところをケーキの中心を通るように対角線で切るのです。
昔、数学で勉強しましたよね。60度の三角定規の斜辺と底辺の比は2:1だということを。
あれを応用するのです。
数学の難しい話はさておき、これなら素人でも簡単にホールケーキを上手に6等分できると思いませんか?
ポイントはケーキを真上から見ることです。
今年のクリスマスケーキは、子どもたちにきれいに6等分できるところを見せてやりたいと思います。尊敬のまなざしで見てくれるかなぁ~。