寒い冬は布団に入ってもなかなか寝付けないもの。また、寒くて夜中に目が覚めると全然眠れない時もありますよね。寒い冬の快眠術、就寝までの準備をご紹介しましょう。
(1) 就寝1時間前・・・
お風呂に入りましょう。お湯の温度は40℃で15~20分つかるのがベスト。血管が開き体の内部から温まります。脳もリラックスできますよ。足が冷える人はお風呂上りにすぐ靴下をはいておきましょう。お風呂に入ってから寝るまでの時間が長いと体が冷えてしまうし、直前でもよくありません。人間は高い体温かが下がるときに眠りに入りやすくなります。就寝1時間前ぐらいがいいようですね。
(2) 就寝30分前・・・
湯たんぽを布団の真ん中に入れて、布団全体を暖めておきましょう。湯たんぽは寝る前に足元に移します。足には末梢神経が集まっているので足元を暖めると眠りにつきやすくなります。布団の中が寒い場合は、下から冷えていることが考えられます。毛布を下に敷くのもよい方法です。
(3) 布団に入って・・・
血行を良くするために簡単なストレッチをしましょう。名付けて「快眠ストレッチ」。
① 両手をぐっと握って5秒、力を抜いて10秒。
② つま先をギュッと上に向けて5秒、力を抜いて10秒。
③ 体全体に力を入れて5秒、力を抜いて10秒。
これを寝る前に3~5セット行います。もし面倒ならば深呼吸を何回かするだけでも違いますよ。
私の場合は、布団に入る前にいくつかのストレッチをしています。ストレッチはリラックスできて眠りにつきやすくなりますよ。
あと、夜中にトイレに起きるような人は、センサー付きのフットライトを設置しておくとよいようです。夜中にトイレに起きた後眠れなくなる要因の一つが電気をつけること。光が脳を覚醒させて眠れなくなってしまうようです。センサー付きのフットライトなら、安心ですね。
以上、2013年1月16日放送のはなまるマーケットでご紹介されていた内容と私の経験を交えて、快眠のためのポイントをご紹介しました。寒くて眠れないという方、一度試してみてください。
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