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とっておきの裏技

とっておきの裏技をご紹介しています。

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安いお肉を美味しく焼くコツ

お肉を焼いて食べる時、どうしても焼きすぎになってパサパサになることってよくありますよね。安いお肉でも柔らかく肉汁たっぷりに焼き上げるコツがテレビで紹介されていました。

ポイントは、温度とひっくり返すタイミングです。牛肉のステーキを焼くときのポイントをご紹介します。

1つは、お肉を焼くときには、超えてはならない温度があるということです。肉汁を閉じ込めるために強火で焼くのですが、中は65℃を超えないように焼くというのがポイントです。

お肉は動物の筋肉ですね。筋肉にはコラーゲンがあって、65℃を超えるとコラーゲンが縮むのだそうです。コラーゲンが縮むとお肉の旨みの肉汁が、どんどん流出してしまうのだそうです。なので、中は65℃を超えないように焼くこと。

それには、お肉をひっくり返すタイミングが重要です。これが2つ目のポイント。強火で焼いて、赤い肉汁がにじみ出てきたらひっくり返すサイン。ひっくり返して逆の面を焼きます。そして、こちらの面も、肉汁がにじみ出てきたら、完了です。ひっくり返すのは一度だけ。中まで火が通っているかどうか心配で何度もひっくり返して焼くのはNG。

これで、軟らかくジューシーなステーキが出来上がりです。

あと注意する点としては、お肉を冷蔵庫から取り出すのは焼く30分前。焼く直前では、中がうまく焼けません。もう一つは、塩こしょうは、焼く直前にということです。

たったこれだけで美味しいステーキが家庭でも作れます。

それから、かたまり肉の場合は、漬け置きがいいようです。フルーツ、糖分、油の3つの要素が入ったものに漬け置きします。実は、焼肉のたれに、この3つの要素が入ったものがあるので、それを利用すると便利です。お肉をビニール袋に入れ、そこに焼き肉のたれを入れます。そしてビニールの空気を抜いて、冷蔵庫で5~6時間程度置いておきます。焼く30分前に冷蔵庫から取り出して焼きます。そうすることで軟らかく美味しいお肉が焼き上がります。

ちょっとした工夫で美味しいお肉が食べられます。

肉焼き総研というのがあるそうです。肉焼き総研は、美味しく肉を焼くノウハウやコツ、肉の持つ健康効果を研究し、それらの啓蒙活動を行う団体です。詳しくはそちらのホームページでも紹介されています。こんな団体があるのは、テレビを見るまで知りませんでした。参考になりますよ。
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